Jsonコンバータの短いサンプル
学習用で考えてみましょう
サンプル
コード
using System.Text.Json;
string json = "{\"Name\":\"太郎\"}";
Person person = JsonSerializer.Deserialize<Person>(json);
Console.WriteLine(person.Name);
public class Person
{
public string Name { get; set; }
}
このコードは、文字列型のjsonをJsonSerializer.Deserializeメソッドに渡して、Person型のインスタンスにデシリアル化しています。Person型は、名前を保持するNameプロパティを持つクラスです。その後、person.Nameにアクセスして、その値をコンソールに出力しています。
実行結果
太郎
json変数の値について
このコードは、文字列型のjson変数に、JSON形式の文字列を代入しています。このJSON形式の文字列は、"Name"というキーと、"太郎"という値からなるオブジェクトを表しています。
string json = "{\"Name\":\"太郎\"}";
このコードの中での「\」は、エスケープシーケンスを表す制御文字です。「\」を使用することで、特殊な文字を文字列として解釈させないようにすることができます。例えば、「"」は文字列の識別子であり、文字列内に「"」を含めたい場合は「"」と記述する必要があります。このコードでは、「"」が文字列内に含まれているため、「"」と記述されています
本来表示したい文字列
制御文字の\を削除した状態
{"Name":"太郎"}
開発環境でのでバック確認
VisualStudioでブレークポイントを置いて確認できます
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