【C#】順次実行、条件分岐、繰り返しの処理の練習
練習問題を解いて、理解を深めましょう
問題
負の数が入力されるまで、キーボードから繰り返し数値を入力するプログラムを書いてください 入力された数値は、最後の負数も含め画面に表示してください
解き方
負の数が入力されるまで繰り返し数値を入力し、最後の負の数も含めて画面に表示するプログラムを作成する手順は以下の通りです。
手順
- 必要な変数の宣言:
- ユーザーからの入力を保持する変数。
- ループの継続を管理するための変数。
- 無限ループの開始:
- 負の数が入力されるまでループを続けるための無限ループを作成。
- ユーザーからの入力を取得:
- キーボードからの入力を受け取り、それを数値に変換。
- 入力された数値の表示:
- 取得した数値を画面に表示。
- 負の数のチェック:
- 入力された数値が負の数であればループを終了。
- プログラムの終了:
- ループが終了したらプログラムを終了。
コード例
以下にC#のコンソールアプリケーションのコード例を示します。
using System;
class Program
{
static void Main()
{
// 無限ループの開始
while (true)
{
// ユーザーからの入力を取得
Console.Write("数値を入力してください: ");
string input = Console.ReadLine();
// 入力を数値に変換
int number;
if (int.TryParse(input, out number))
{
// 入力された数値を表示
Console.WriteLine("入力された数値: " + number);
// 負の数であればループを終了
if (number < 0)
{
break;
}
}
else
{
// 無効な入力の場合のエラーメッセージ
Console.WriteLine("有効な数値を入力してください。");
}
}
Console.WriteLine("プログラムを終了します。");
}
}
説明
無限ループの開始:
while (true)
{
}
ユーザーからの入力を取得:
Console.Write("数値を入力してください: ");
string input = Console.ReadLine();
入力を数値に変換:
int number;
if (int.TryParse(input, out number))
{
}
入力された数値を表示:
Console.WriteLine("入力された数値: " + number);
負の数であればループを終了:
if (number < 0)
{
break;
}
無効な入力の場合のエラーメッセージ:
else
{
Console.WriteLine("有効な数値を入力してください。");
}
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