Tips：よく使うループカウンター

2025年7月1日

✔ 0から9まで 10回繰り返す

for (int i = 0; i < 10; i++)
{
    Console.WriteLine($"{i}回目の処理");
}

• i は 0 から始まって 9 まで。
• i < 10 なので 10回実行されます。
• 配列と相性が良く、初学者でもトラブルが少ない書き方です。

✔ 1から10まで数える

for (int i = 1; i <= 10; i++)
{
    Console.WriteLine(i);
}

• i はよく使われるカウンター名（index の意味）。
• i++ は1ずつ増える。

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✔ 10から1まで逆に数える

for (int i = 10; i >= 1; i--)
{
    Console.WriteLine(i);
}

• i– は1ずつ減る。

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✔ 0から配列の要素数分まで回す

string[] fruits = { "りんご", "みかん", "ぶどう" };

for (int i = 0; i < fruits.Length; i++)
{
    Console.WriteLine(fruits[i]);
}

• 配列のときは 0 スタートが多い。
• i < Length に注意！（<= ではない）

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✔ カウンターを2ずつ増やす

for (int i = 0; i <= 10; i += 2)
{
    Console.WriteLine(i);
}

• i += 2 は「2ずつ増やす」。

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✔ while で手動カウンター

int i = 1;

while (i <= 5)
{
    Console.WriteLine(i);
    i++;
}

• while の場合は自分でカウンターを増やすのを忘れずに。

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✔ foreach でコレクションを順番に処理

string[] fruits = { "りんご", "みかん", "ぶどう" };

foreach (string fruit in fruits)
{
    Console.WriteLine(fruit);
}

• foreach は配列やリストで「全部順番に取り出す」ときに便利。
• カウンター変数が要らないのでシンプル！

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✅ まとめ

• for は回数を明確に制御できる。
• while は条件が続く限り。
• foreach は配列・リストの全要素を順番に取り出すのに最適。

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