罠の部屋をスキップせよ!〜for文×continue入門〜
◆ シナリオ
「1から5までの部屋を順番に探検するけど、4番目の部屋は罠だからスキップしたい!」
【サンプルコード】
for (int i = 1; i <= 5; i++)
{
if (i == 4)
{
Console.WriteLine($"{i}番目の部屋は罠だ!スキップ!");
continue; // 4番目だけは探索しない!
}
Console.WriteLine($"{i}番目の部屋を探検した!");
}
【動きのポイント】
- for で 1〜5 を順番に繰り返す
- if で「4のときだけ continue」→ 残りの処理を飛ばす
- 他の数字は探検する
【流れ図】
iの値 | 条件 | 出力 |
---|---|---|
1 | 4か? → いいえ | 探検した |
2 | 4か? → いいえ | 探検した |
3 | 4か? → いいえ | 探検した |
4 | 4か? → はい | スキップ!(探検しない) |
5 | 4か? → いいえ | 探検した |
【初学者へのポイント】
- continue は「今回の処理を飛ばして次へ」
- 配列がなくても「繰り返しの中で一部だけ飛ばす」が体験できる
- break はループ自体を終わる → continue は「今回だけスキップ」
【まとめの言葉】
continue はゲームの中で「この条件のときは処理をスキップしたい!」というときに大活躍。
【一言テスト】
✅ 「continue は繰り返しのどんなときに使いますか?」
→ 条件を満たしたら、その回だけ残りを飛ばして、次の繰り返しに進む!
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