【第3版復習】箱が並んだ棚
前回は、データと操作を1つの型にまとめました。
今回のやりたいことは、次の1つです。
- 同じ種類の箱を、棚に並べて順に見る
List は、箱が並んだ棚
箱が1つだけだと、同じ種類の値を何個も持つときに名前が増えていきます。
List は、同じ種類の箱を並べて置く棚です。
いまはこのイメージで足ります。
- 棚には、入れる種類を決めておく
- あとから箱を追加できる
- 何番目かを指定して、中身を取り出せる
番号は 0 から数えます。1番目の箱は 0、2番目は 1 です。
やることはたった3つ
- 棚を用意する
- 箱を追加する
- 前から順に見る
ソフトライム独自の例
次は、この記事用の短い例です。教科書の掲載コードではありません。
using System.Collections.Generic;
List<string> tasks = new List<string>();
tasks.Add("提出物を確認する");
tasks.Add("次の課題を読む");
for (int i = 0; i < tasks.Count; i++)
{
Console.WriteLine(tasks[i]);
}
1行目の using は、List を使うための準備です。
List<string> は、「文字列の箱を並べる棚」です。new List<string>() で、空の棚を1つ作ります。
Add で箱を足します。Count は、今いくつ並んでいるかです。
tasks[i] は、i 番目の箱の中身です。実行すると、追加した順に2行出ます。
試すときの見方
教室では、教科書第3版の List のサンプルを Visual Studio で開いて動かしてください。
動かしたあと、次の3点だけ確認します。
- 棚を先に用意してから、
Addしているか - 繰り返す回数は、自分で決めた数ではなく
Countか tasks[i]は、棚の何番目の中身か
表示を増やしたいときは、WriteLine を並べるより、Add する文を増やすほうが棚の使い方に合います。
つまずきやすいところ
newする前にAddすると、動きません- 番号は 1 からではなく、0 から数えます
- 並んでいる数より大きい番号を指定すると、動きません
Countの代わりに3など固定の数を書くと、追加したあとにずれます
エラーが出ても、プログラム全体が壊れたわけではありません。いまは「並べる → 順に見る」を直します。
まとめ
Listは、同じ種類の箱を並べる棚であるAddで足し、Countで今の個数を見る- 番号は 0 から数え、
[i]で取り出す
次は、画面のあるアプリで、ボタンを押すと表示が変わるところを復習します。
教室では教科書第3版のサンプルを動かしてください。この記事のコードはソフトライム独自の復習用です。教科書の掲載コードそのものではありません。




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