【C#】クラスのサンプル(トランプゲームの構成)
トランプゲームのプログラムを作りたいと思います
ここでは、オブジェクト指向を取り入れた考え方について学んでいきます
目次
トランプゲームとは
これは、皆さんご存知ですよね
たくさんのゲームの種類は知らなくても、「ババ抜き」や「七並べ」などはやったことがあるでしょう
4種類のマークとA ,2,3,・・・Kまでの13種類の数字で組み合わされた52枚のカード、そしてジョーカーを使って遊ぶものですよね
![](https://soft-rime.com/wp-content/uploads/2023/01/image.png)
トランプゲームの構成を考える範囲
ゲームの完成までを考えると結構なボリュームになるため、範囲を絞りますね
今回は、トランプゲームのベース(基盤)となるところまでを範囲とします
オブジェクト指向なので、何がクラスになりえるかを考えます
クラスの候補
カードのクラス
カード1枚をオブジェクトとみなしてクラスを抽出します
属性は、マークと数値が挙げられますね
振る舞いは、シンプルにするため、なしにします
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山札のクラス
カードクラスを集めたものをクラスとして抽出します
上記のカードのオブジェクトを複数持っていると考えます
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プレイヤーのクラス
遊ぶ人をクラスとして抽出します
上記のカードのオブジェクトを複数持っていると考えます
![](https://soft-rime.com/wp-content/uploads/2023/01/image-3.png)
ゲームのクラス
ゲーム全体をクラスとして抽出します
上記オブジェクトを複数持っているものとして扱います
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