【Unity】公式のVisualScriptのローラーボールチュートリアルから実際に作ってみる
Unityには、C#でコーディングする方法とビジュアルスクリプティングでノーコードでゲームを作成する方法が提供されています
公式のチュートリアル
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シーンの構成
危険な壁に衝突した時の処理の違い
今回は、実際に公式のチュートリアルを通して違いをみていきましょう
次のケースは、赤色の壁(デンジャーウォール)にプレイヤーが接触した時の処理について作成されたメソッドです
C#コーディング
using UnityEngine;
using UnityEngine.SceneManagement;
public class DengerWallController : MonoBehaviour
{
void OnTriggerEnter(Collider other)
{
if (other.CompareTag("Player"))
{
SceneManager.LoadScene(SceneManager.GetActiveScene().name);
}
}
}
OnTriggerEnterメソッド
このメソッドは、このスクリプトがアタッチされたゲームオブジェクトのコライダーが他のコライダーと接触したときに呼び出されるコールバックメソッドです。
条件文
if (other.CompareTag(“Player"))という条件文は、接触したコライダーが"Player"というタグを持つオブジェクトであるかどうかを確認しています。この条件が成立する場合、以下の処理が実行されます。
SceneManager.LoadSceneメソッド
このメソッドは、現在のシーンを再度読み込むために使用されています。具体的には、SceneManager.GetActiveScene().nameを使用して現在のシーンの名前を取得し、それをSceneManager.LoadSceneメソッドに渡しています。これにより、プレイヤーが"DengerWall"に接触した場合、現在のシーンが再起動されます。
ビジュアルスクリプティング
上記C#のコードと同様の動きをします
比較して違いをみてみましょう
プロジェクトの全て
おまけ
ビジュアルスクリプティングの条件は、前処理を先行して実行されると考えられます
次のように更新しても動作します
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