Visual Studioの実行エラーを解決するためのフォルダ除外設定手順
Visual Studioでコードを作成し実行した際に、「プログラムが実行できない」というエラーが表示されることがあります。これは、Windows OSが実行ファイルのチェックを行い、それに引っかかっている可能性があります。この問題を解決するために、プロジェクトフォルダをウィルスと脅威の防止のチェックから除外する方法を以下に示します。
目次
手順
- 設定を開く
- Windowsのスタートメニューから「設定」をクリックします。
- プライバシーとセキュリティ
- 設定メニューで「プライバシーとセキュリティ」を選択します。
- Windowsセキュリティ
- 「プライバシーとセキュリティ」メニューの中から「Windowsセキュリティ」をクリックします。
- ウィルスと脅威の防止
- 「Windowsセキュリティ」メニュー内で「ウィルスと脅威の防止」を選択します。
- ウィルスと脅威の防止の設定
- 「ウィルスと脅威の防止」メニュー内で「ウィルスと脅威の防止の設定」を選択します。設定画面が表示されるまでスクロールします。
- 除外の追加
- 「ウィルスと脅威の防止の設定」セクションの一番下までスクロールし、「除外」の項目を探します。そこで「除外の追加または削除」をクリックします。
- フォルダの追加
- 除外設定画面で「除外の追加」を選択し、「フォルダの追加」をクリックします。チェックを除外したいフォルダを選択します。
- PINコードの入力
- 操作中にパスワード、またはPINコードを求められるので、「xxxx」を入力してください。
この手順に従うことで、Visual Studioのプロジェクトフォルダがウィルスと脅威の防止のチェックから除外され、プログラムの実行がスムーズに行えるようになるはずです。
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