Visual StudioでC#コンソールアプリに新しいクラスを作成する方法
目次
Visual StudioでC#コンソールアプリに新しいクラスを作成する方法
1. プロジェクトを開く
Visual Studio を起動し、既存のコンソールアプリケーションプロジェクトを開きます。
2. 新しいクラスファイルを追加
- ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックします。
 - [追加] → [新しい項目] を選択します。
 - 表示されたウィンドウから [クラス] を選択します。(VisualStudioのバージョンにより一覧が表示されないこともあります)
 - クラス名を入力します(例: 
MyClass.cs)。 - [追加] ボタンをクリックします。
 
3. クラスのコードを書く
自動的に新しいクラスファイルが作成され、初期テンプレートが記載されています。
namespace プロジェクト名
{
    public class MyClass
    {
        // クラスのメンバーを定義します。
    }
}
クラスを整理したコード例
1. Program.cs
Main メソッドを持つクラス(エントリーポイント)は Program.cs に記述します。
using System;
namespace プロジェクト名
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            MyClass myClass = new MyClass();
            myClass.MyMethod(); // MyClassのメソッドを呼び出す
        }
    }
}
2. MyClass.cs
新しく作成したクラスは専用のファイルに記述します。
namespace プロジェクト名
{
    public class MyClass
    {
        public void MyMethod()
        {
            Console.WriteLine("Hello from MyClass!");
        }
    }
}
操作のポイント
- ファイル名とクラス名を一致させる: クラス 
MyClassを作成する場合、ファイル名はMyClass.csにします。 - 名前空間を統一する: 複数のファイルにまたがる場合でも、同じ名前空間に属していれば問題なく動作します。
 
注意点
- 必ずクラス名はプロジェクトで一意である必要があります。
 - 名前空間を正しく設定することでクラスの参照をスムーズに行えます。
 
これで、C# のクラスを新規作成し、整理して使用する方法が完成です! 🎉
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