【完全対応表】擬似言語 ↔ C# — 初学者が混乱しないための翻訳ガイド
基本情報技術者試験やアルゴリズム学習では擬似言語が登場します。
一方、授業や実装ではC#を使用します。
多くの初学者がここで感じるのが
同じことを言っているはずなのに別物に見える
という混乱です。
しかし実際には、
概念は同一、表現が違うだけ
です。
この記事では擬似言語をC#へ翻訳できる力を身につけることを目的に、対応関係を体系的に整理します。
目次
■配列
擬似言語
A ← [7,3,9,4,6]
C#
int[] A = {7,3,9,4,6};
最新C#(参考)
int[] A = [7,3,9,4,6];
注釈
- 擬似言語は型を持たない
- C#は型必須
- 最新記法は見た目が非常に近い
■代入
擬似言語
X ← 10
C#
int X = 10;
注釈
- ← は = に相当
- C#では型宣言が必要
■条件分岐
擬似言語
IF X > 5 THEN
PRINT X
ENDIF
C#
if (X > 5)
{
Console.WriteLine(X);
}
注釈
- THEN / ENDIF → { }
- PRINT → Console.WriteLine
■繰り返し(for)
擬似言語
FOR i ← 1 TO 5
C#
for(int i=1; i<=5; i++)
注釈
- 初期値・条件・更新を1行で記述
- 記述密度が高い
■配列アクセス
擬似言語
A[i]
C#
A[i]
注釈
ここは完全一致
安心するポイント
■配列長
擬似言語
LENGTH(A)
C#
A.Length
■最大値探索例(完全対比)
擬似言語
MAX ← A[1]
FOR i ← 2 TO N
IF A[i] > MAX THEN
MAX ← A[i]
ENDIF
ENDFOR
C#
int max = A[0];
for(int i=1; i<A.Length; i++)
{
if(A[i] > max)
{
max = A[i];
}
}
■最重要理解(強調したい本質)
擬似言語
概念理解のための言語
C#
実行のための言語
違いはここだけです。
■初学者が一段上に上がる瞬間
次の気付きが生まれると理解が飛躍します
言語が変わってもアルゴリズムは同じ
この状態になると
- 新言語習得速度
- 試験対応力
- バグ読解力
が劇的に向上します。
■まとめ
擬似言語とC#は対立するものではなく
抽象 ↔ 具体
の関係にあります。
この橋渡しができるようになることが、
プログラミング学習の大きな分岐点です。
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