【Unity】ワールド座標、スクリーン座標、RectTransform座標
Unityにおいて、ワールド座標、スクリーン座標、RectTransform座標は、オブジェクトの位置を表すために使用される異なる座標系です。
ワールド座標
ワールド座標は、ゲームオブジェクトが存在する3D空間の座標系です。ワールド座標系は、Unityのシーンの中心にある原点を基準に、X、Y、Zの3軸で位置を表します。ワールド座標は、オブジェクトの位置や回転を取得および設定するために使用されます。
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スクリーン座標
スクリーン座標は、カメラに映った画面上の位置を表します。スクリーン座標系は、画面の左下隅が原点で、X軸は右方向、Y軸は上方向を示します。スクリーン座標は、マウスカーソルの位置を追跡する、UI要素の配置、クリックされた位置の検出など、画面上の位置を扱うために使用されます。
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RectTransform座標
RectTransform座標は、UI要素の位置を表す座標系です。RectTransform座標系は、親要素に対して相対的な位置を示します。RectTransform座標は、UI要素の配置、サイズ変更、アンカーポイントの調整などに使用されます。
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まとめ
これらの座標系は、異なるコンポーネントによって使用され、異なる用途に使用されます。例えば、ワールド座標は、3Dオブジェクトの配置と回転に使用されますが、RectTransform座標は、UI要素の配置とサイズ変更に使用されます。スクリーン座標は、カメラに映った画面上の位置を扱うために使用されます。
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