コンポーネントの有効化、無効化
ゲームオブジェクトにアタッチされているコンポーネントの有効、無効化をスクリプトから変更します。
目次
基本のコード
コンポーネントのenabledプロパティの設定を変更します
コンポーネントの参照.enabled = true/false;
サンプル
ゲームオブジェクトの表示を消す例(レンダリングの無効化)
コード
void Start()
{
GetComponent<Renderer>().enabled = false;
}
インスペクターでコンポーネントを登録する場合
コード
public Rendere rd;
void Start()
{
rd.enabled = false;
}
サンプル
設定
Lightクラスのインスタンスを参照しているので、アウトレット接続のD&DでLightクラスの参照が代入されます
スクリプト(ポイントライトオブジェクトにアタッチ)
- Lキーを押下するたびにライトのオンオフが切り替わります。
- インスペクターのLightコンポーネントのイネーブル(□)がオンオフしていることも確認しましょう。
using UnityEngine;
public class LightControlller : MonoBehaviour
{
public Light lt;
void Update()
{
if (Input.GetKeyDown(KeyCode.L))
{
// ステートメントが呼ばれるたびにenabledが反転する。
lt.enabled = !lt.enabled;
}
}
}
実行結果
Lキーのクリックを繰り返すことで、ポイントライトのオンオフを繰り返すことができます。
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