プログラミングを難しく感じる人の思考パターンとその正体

■ 1. 「覚えるもの(暗記)」と捉えてしまう

  • 文法や関数名をすべて丸暗記しないと書けないと思い込む。
  • 実際は都度調べながら書くのが普通なのに、試験勉強のように記憶力勝負にしてしまう。
  • 「暗記しきれない → 書けない」と考え、苦手意識が増す。

■ 2. 「勉強ノルマ」と捉えてしまう

  • 課題やカリキュラムを “宿題” として機械的にこなそうとする。
  • 「何をどう動かすか」を考える前に、終わらせることだけが目的になる。
  • 自分のペースで確かめたり応用したりする楽しさが失われる。

■ 3. 「与えられた仕事」と捉えてしまう

  • 上司や先生に言われた通りにこなすだけの作業になる。
  • 「どうすればうまくいくか」を自分で考えなくなる。
  • 自分で決めた目標や興味を持てないので達成感が薄い。

■ 本来のプログラミングの姿

  • ✅ 丸暗記ではなく、必要な時に検索すれば十分。
  • ✅ 勉強ノルマより、動かして壊して直す「試行錯誤」が大事。
  • ✅ 与えられたものだけでなく「自分で小さく作って遊ぶ」のが本質。

■ まとめ

プログラミングは

「暗記科目」でも「苦しいノルマ」でも「ただの作業」でもなく、「試行錯誤で形にしていく遊び」 です。

この捉え方に切り替えるだけで、苦手意識はグッと小さくなります。


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Posted by hidepon