文系の人が「基本情報技術者試験」に合格できる理由

〜理系センスはいらない。必要なのは“割り切り”だけ〜


「文系だから無理」は、実は思い込みです

基本情報技術者試験という名前を聞くと、

  • プログラミングができないと無理
  • 数学が苦手だから無理
  • 理系の人の試験でしょ?

そう感じる人がとても多いです。

でも、試験の中身を冷静に分解すると、話はまったく変わります。


試験は「文系問題」と「理系問題」でできている

基本情報技術者試験は 全80問

この80問は、大きく次の2種類に分けられます。

分類内容
文系寄りの問題法務・経営・マネジメント・用語
理系寄りの問題アルゴリズム・計算・プログラム読解

実際の割合はおおよそ次の通りです。

  • 文系問題:約40%
  • 理系問題:約60%

文系問題は「勉強すれば9割取れる」

文系問題の特徴はとてもシンプルです。

  • 覚えたかどうか
  • 用語の意味を知っているか
  • 常識+文章理解で解けるか

つまり、

理解力より「慣れ」が支配する問題

です。

真面目に対策すれば、

文系問題は9割近く取ることができます。


理系問題は「全部わからなくてもいい」

ここが一番大事な話です。

理系問題を、

  • 完璧に理解しよう
  • 数式を全部覚えよう

とすると、確実に心が折れます。

でも、試験は4択問題です。

つまり、

わからなくても「25%」は当たる

という冷酷でありがたい現実があります。


合格できるか、計算してみる

仮定

  • 文系問題:90%正解
  • 理系問題:全部わからず、勘(25%)

結果

  • 文系:32問 × 90% ≒ 29問
  • 理系:48問 × 25% = 12問

合計:41問

合格ラインは 48問

👉 あと7問足りない


重要な事実:理系は「4割」でいい

不足分の7問は、理系問題48問のうち、

たった15%分

です。

つまり、

  • 勘(25%)+理解(15%)
  • 合計 約40%

理系問題を4割だけ取れれば合格します。


文系の人が狙うべき理系の中身

理系といっても、実は「数学」ではありません。

文系の人が点を取れるのは、次のタイプです。

① 配列を順番に見る問題

  • 最大値を探す
  • 最小値を探す
  • 数を数える

👉 算数レベル


② if と for を読む問題

  • 条件に合ったときだけ処理する
  • 同じことを何回も繰り返す

👉 日本語として読める


③ アルゴリズムのトレース

  • 上から順に追うだけ
  • 途中で止めない

👉 才能不要、作業ゲー


文系の人に伝えたい一言

基本情報は「理系の試験」ではない

「割り切れる人が受かる試験」

完璧を目指さなくていい。

理系になろうとしなくていい。

  • 文系で稼ぐ
  • 理系は拾えるところだけ拾う

これで、合格ラインは超えます。


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