【初学者向け】はじめてのクラス作成(Visual Studio操作つき)

今日は、C#で「クラス」を作ってみます。

ですがその前に、

どこに何を書けばいいの?

という疑問が出てきますよね。

まずは Visual Studio の操作から始めましょう。


① プロジェクトを作成する

手順

  1. Visual Studio を起動
  2. 「新しいプロジェクトの作成」をクリック
  3. 「コンソール アプリ」を選択
  4. 次へ
  5. プロジェクト名を入力例:ClassPractice01
  6. ソリューション名を入力:ExtraPractice
  7. 作成をクリック
ExtraPractice.sln
 └── ClassPractice01

ここまでで準備完了です。


② Program.cs を確認する

画面右側に

Program.cs

というファイルがあります。

クリックすると、すでにこのようなコードが書かれています。

Console.WriteLine("Hello, World!");

このファイルは

プログラムが最初に実行される場所

です。


③ クラスを追加する

今回は、Player クラスを作ります。

手順

  1. 右側の「ClassPractice01」を右クリック
  2. 「追加」
  3. 「クラス」
  4. 名前を Player.cs にする
  5. 追加をクリック

④ Player.cs に書く内容

最初からこう書かれているかもしれません。

namespace ClassPractice01
{
    internal class Player
    {
    }
}

この中を次のように修正します。

namespace ClassPractice01
{
    public class Player
    {
        public string Name;
        public int Hp;
        public int Mp;
    }
}

ここまでで

Playerという型が完成

です。

まだ実行はできません。


⑤ Program.cs に戻る

次に、

Program.cs を開きます。

そして、Hello, World を消して、

次のコードを書きます。

Player p1 = new Player();

p1.Name = "勇者";
p1.Hp = 100;
p1.Mp = 30;

Console.WriteLine(p1.Name);
Console.WriteLine(p1.Hp);
Console.WriteLine(p1.Mp);

⑥ 実行する

キーボードの

F5

を押します。

または、次を謳歌します(同じ)

すると、

勇者
100
30

と表示されます。

成功です。


ここで何が起きている?

整理します。

① Player.cs

→ 設計図を作った

② new Player()

→ 実体を作った

③ p1.Name = “勇者”

→ データを入れた


クラスとは何か(やさしいまとめ)

今までの学習では、

int
string

を使っていました。

今日は、

Player

という新しい型を自分で作りました。

つまり、

クラスとは「自分で作れる型」

です。


なぜファイルを分けたの?

ここが重要です。

  • Playerの設計は Player.cs
  • 実行は Program.cs

という役割分担をしています。

これは、

大きなプログラムを書くときに整理しやすくするため

です。


初学者がよくつまずくポイント

① Player.cs に書いてしまい実行できない

② namespace が違ってエラーになる

③ public を付け忘れる

エラーが出ても慌てないでください。

エラーは「どこが間違っているか教えてくれるヒント」です。


今日のゴール

今日はここまでできれば十分です。

✔ クラスを追加できた

✔ 別ファイルを作れた

✔ new で実体を作れた

✔ 値を入れて表示できた

これができれば、大成功です。


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