【Unity】C#のDLLを使うには
DLLをUnityプロジェクトに追加する
Unityプロジェクトの「Assets」フォルダー内にDLLを追加するか、DLLを別の場所に保存して、Unityプロジェクトでその場所を参照することができます
DLLをスクリプトから使用する
DLLを使用するために、C#スクリプトでDLLの名前空間をインポートします。
DLL内のクラス、関数、および変数を使用するには、これらをインポートした名前空間から参照する必要があります。
例えば、以下のスクリプトは、DLL内のクラスを使用する方法を示しています
using UnityEngine;
using System;
using System.Runtime.InteropServices;
public class MyScript : MonoBehaviour {
[DllImport("myDLL")] // DLLの名前を指定
private static extern int MyFunction(); // DLL内の関数を宣言
void Start () {
int result = MyFunction(); // DLL内の関数を呼び出す
Debug.Log(result); // 結果を出力
}
}
上記の例では、DLL内のMyFunction()
関数を使用するために、DllImport
属性を使用してDLLの名前を指定し、MyFunction()
関数を宣言し、Start()
関数で関数を呼び出しています。
注意点としては、使用するDLLが32ビットまたは64ビットであるかによって、Unityプロジェクトのプラットフォームに合わせて適切なDLLを使用する必要があることです。また、DLLが依存するライブラリがある場合は、そのライブラリもUnityプロジェクトに追加する必要があります。
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