Gitで開発途中にリポジトリ名を変更するには(GitHubDesktopを使う)

GitHub Desktopを使用している場合、リポジトリ名の変更作業も少し異なります。特に、リモートリポジトリの名前が変わった後のローカル設定の更新方法に注意が必要です。以下のステップに従って操作します。

リモートリポジトリの名前を変更する

GitHubのウェブサイトでリポジトリ名を変更します

GitHub Desktopでの更新手順

リモートリポジトリ名を変更した後、GitHub Desktopでローカルリポジトリの設定を更新する必要があります。

GitHub Desktopを開く

最新の状態を確認するため、まずGitHub Desktopを開きます。

リポジトリを選択

変更したリポジトリをクリックして選択します。

リポジトリ設定にアクセス

メニューバーの「Repository」をクリックし、「Repository settings」を選択します。

リモート設定の変更

ブラウザでGitHubのコードのページを開きます
コピーアイコンをクリックすると、次の登録ではペーストするだけでOKです

「Repository settings」ウィンドウで「Remote」タブを選択します。ここで「URL」セクションに新しいリポジトリURLを入力し、「Save」をクリックします。

変更をフェッチする

左上の「Fetch origin」をクリックして、最新の情報をローカルに取得します。

ディレクトリ名の変更(任意)

ローカルのディレクトリ名も変更したい場合は、GitHub Desktop外でファイルエクスプローラー(またはFinder)を使用してディレクトリ名を変更します。その後、GitHub Desktopで「Locate」をクリックし、更新されたディレクトリを指定する必要があります。

これらのステップを通じて、GitHub Desktopを使用している環境でもリポジトリ名の変更をスムーズに行うことができます。チームメンバーとのコミュニケーションを維持し、作業の進行を確認しながら進めてください。