プレファブからゲームオブジェクトを作成(Addressable)

インスタンスを作成するためのプレファブをアプリのコードから分離して、ゲームオブジェクトの作成(インスタンス化)できるようにする基本的なサンプルになります

サンプル

単純にプレファブ(標準のカプセルオブジェクトから作成)を対象にしています

シーン

プレファブを作成し、アウトレット接続しています
ここでは、プレファブの作り方は割愛します

実行用のコード

Addressablesからゲームオブジェクトを作成するコードを記述します
今回はコンソール画面に作られたゲームオブジェクトの名前が表示されるようにしました

using UnityEngine;
using UnityEngine.AddressableAssets;

public class PrefabSample : MonoBehaviour
{
    [SerializeField]
    AssetReference prefab;

    void Start()
    {
        Addressables.InstantiateAsync(prefab).Completed += obj =>
        {
            Debug.Log(obj.Result.name);
        };
    }
}

置き換えもできます

Addressables.InstantiateAsync(prefab)

のところを

prefab.InstantiateAsync()

実行結果

ゲームオブジェクトがヒエラルキーウィンドウに表示され、コンソールには、名前が表示されるのを確認します

Addressable

Posted by hidepon