インデクサの小さなサンプル
インデクサとは
インデクサとは、クラスや構造体などのインスタンスに対して、配列のようにインデックスを指定してアクセスするための機能です。インデクサを使うことで、配列のように要素を読み書きすることができます。
インデクサは、添え字付きプロパティとも呼ばれます。通常のプロパティと同様に、getアクセサとsetアクセサを定義することができます。インデクサの添え字の型や数は任意で定義することができます。例えば、int型の添え字1つでアクセスするインデクサや、string型の添え字2つでアクセスするインデクサなどがあります。
サンプル
以下は、int型の添え字を使ってアクセスする例です。
コンソール画面に結果は表示されません
MyClass myClass = new MyClass();
myClass[0] = 10;
int x = myClass[0];
public class MyClass
{
private int[] data = new int[10];
public int this[int index]
{
get { return data[index]; }
set { data[index] = value; }
}
}
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません