【Unity公式】Third Person Character Controller(Starter Assets)
Starter Assetsは、最新のUnity 2021 LTSに対応し、CinemachineとInput Systemパッケージ(必須)を使用した、無料かつ軽量の一人称および三人称キャラクターベースコントローラです
Starter Assetsは、様々なゲームジャンルのキャラクターコントローラーのプロトタイピングと開発のクイックスタートとして機能するように設計されており、様々なプロジェクトで構築や拡張が容易なシステムと方法を使用しています。
実行結果
必要なパッケージ
Starter Assetsパッケージは、Unity 2020.3 LTSおよび2021.3 LTS以降と互換性があります。
First/Third Person Starter Assetsパッケージの動作には、Input SystemパッケージとCinemachineパッケージが必要です。
Starter Assetsパッケージをプロジェクトにインポートすると、これらのパッケージが自動的にインストールされます。
Starter Assets – Third Person Controller パッケージには以下が含まれます
- Humanoid リグを使用して完全にリギングおよびアニメーション化されたサードパーソンアーマチュアキャラクタコントローラ
- サードパーソン・カプセルキャラクターコントローラー
- プレイグラウンドシーンとレベルプロトタイピングのプレハブ
- クイックプロトタイピング用トリプラナーシェーダー(内蔵+URP/HDRP用ShaderGraph)
- モバイル用UIキャンバスオーバーレイ(ジョイスティックとタッチゾーン)
使い方
パッケージをダウンロードし、プロジェクトにインポートした後、下のサンプルシーン(Playgroundと呼ばれる)をロードすることができます: Assets/StarterAssets/ThirdPersonController/Scenes にあります。
また、Assets/StarterAssets にあるパッケージのドキュメントとライセンス条項 (Readme.asset, StarterAssets_Documentation.pdf and license.txt) も確認してください。
Starter Assetsは、組み込みのCharacterControllerコンポーネントを使用しています。
Starter Assetsには、あらゆるゲームジャンルのための強固な基盤として、モジュール方式で構築された一人称と三人称のキャラクターコントローラが含まれています。
三人称キャラクターコントローラ
Starter Assets – First Person Character Controller
一人称キャラクターコントローラー
Starter Assets – Third Person Character Controller
こんな時には
マテリアルがピンクになる
Windowメニューからコンバートします
URPで作成していないプロジェクトの場合
3Dのテンプレートで作成していて、URPに対応させていない場合、WindowメミューのパッケージマネージャからURPをインストールします
最初からURPで作成している場合問題ありません
Starter Assetsをインポート時に、InputSystemに対応していない旨のメッセージが表示される
インポートして、リスタートする旨のメッセージが表示されるのでそのボタンをクリックします
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