Visual Studio で行番号を表示する手順
Visual Studio でコードを編集する際、行番号を表示すると、特定の行にアクセスしやすくなり、デバッグやコードレビューが効率化されます。この技術資料では、Visual Studio で行番号を表示する設定手順を説明します。
手順
C#のソースコードの場合
- Visual Studio を開く
- プロジェクトが開いている必要はありません。
- [ツール] メニューをクリック
- メニューの上部にある [ツール] をクリックします。
- [オプション] を選択
- ドロップダウンメニューの中から [オプション] を選択します。
- [テキスト エディター] 設定を開く
- [C#] セクションを選択
- 展開して、[全般]を選択
- 行番号を表示する設定を有効化
- 右側の設定一覧から [行番号] のチェックボックスを探し、有効にします。
- [OK] をクリック
- 設定を保存して閉次ます。
- 行番号が表示されるか確認
- エディターでコードを開くと、左端に行番号が表示されます。
設定変更の影響範囲
言語ごとのカスタマイズ:
- 特定の言語(例: C#, Python)だけに適用する場合は、[テキスト エディター] 以下で対象の言語を選択して設定を変更してください。
全言語共通の設定:
- 次の項目の設定で、すべてのプログラミング言語のエディターに適用されます。
注意事項
- Visual Studio のバージョンによってメニューや設定項目の名称が若干異なる場合があります。
- 行番号表示の設定は、コードの見やすさや効率化に役立ちますが、意図しない変更を防ぐためにも、設定内容を確認してから適用することを推奨します。
参考
- Visual Studio オフィシャルドキュメント
- IDE のカスタマイズに関するガイド
これで、Visual Studio における行番号の表示設定が完了します。行番号を活用して、効率的なコーディング環境を構築してください!
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