プログラムは「文章」ではなく「建物」です
プログラミングを始めたばかりの頃、
多くの人がコードを 文章のように 見ています。
例えばこのコード。
static void Run()
{
Console.WriteLine("Hello");
}
なんとなくこう見えていませんか?
static void Run()
Console.WriteLine("Hello");
つまり
- 上に説明
- 下に処理を書く
という 文章の感覚です。
しかしプログラムは文章ではありません。
プログラムは
建物
です。
目次
メソッドは「部屋」です
メソッドとは何か。
それは
処理を書くための部屋
です。
static void Run()
{
Console.WriteLine("Hello");
}
図で考えてみます。
Runという部屋
┌───────────────────┐
│ Console.WriteLine │
└───────────────────┘
つまり
処理は必ず部屋の中に置く
必要があります。
部屋の外に家具を置くとどうなるか
もしこう書いたらどうでしょう。
static void Run()
{
}
Console.WriteLine("Hello");
これは建物で言うとこうです。
家の中
┌──────────┐
│ │
└──────────┘
外
ソファー
つまり
家具を廊下に置いている状態
です。
プログラムはこれを許しません。
だからエラーになります。

{ } は「範囲」を表しています
この記号
{
}
は飾りではありません。
意味は
ここからここまでが処理の範囲
です。
static void Run()
{
←処理を書いていい場所
}
つまり
この中に書く
それだけです。
初心者がよくやるミス
よくあるミスはこの3つです。
① メソッドの外に書く
static void Run()
{
}
Console.WriteLine("Hello");
② クラスの直下に書く
class Program
{
Console.WriteLine("Hello");
}
③ {} の外に書く
static void Run()
Console.WriteLine("Hello");
これらはすべて
部屋の外に家具を置いている
状態です。
プログラムは「構造」で動いています
日本語は
- 改行しても
- 順番が多少変わっても
意味は通じます。
しかしプログラムは違います。
プログラムは
構造
で動いています。
クラス
↓
メソッド
↓
処理
この順番が崩れると動きません。
一番大事な確認
コードを書くとき
この1つだけ確認してください。
今書こうとしているのは処理ですか?
処理なら
必ずメソッドの中
です。
プログラミングは「型」を守る世界
実はプログラムは
型
を守る世界です。
例えば
- class → クラスを書く場所
- void Run → メソッドを書く場所
- { } → 処理を書く範囲
それぞれ
役割が決まっています。
このルールを守ると
プログラムは自然に動きます。
最初は全員ここで止まります
プログラミングを始めた人の多くが
- メソッドの外に書く
- クラスの外に書く
- {} の意味が分からない
というところで止まります。
これは
普通のこと
です。
ここを越えると
プログラムの理解は一気に進みます。
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