GitHub Desktop
GitHub Desktopは、GitHubが提供している無料のGit GUI(ギット・ジーユーアイ)ツールです。
Gitの操作をコマンドラインではなく、画面上から視覚的に行えるため、Gitを学び始めた人にも扱いやすいのが特徴です。
また、GitHub Desktop自体もオープンソースソフトウェアです。
ソースコードはGitHub上で公開されており、MIT Licenseのもとで開発されています。
MIT Licenseは、比較的自由度の高いオープンソースライセンスです。著作権表示とライセンス文を残すなどの条件を守れば、ソフトウェアの利用、コピー、改変、再配布、商用利用などが認められています。
ただし、ソフトウェアは「現状のまま」提供され、動作保証などはありません。
GitHub上の公式リポジトリはこちらです。
https://github.com/desktop/desktop
GitHub Desktopの公式サイトはこちらです。

そのため、GitHub Desktopは単にGitHub社が無償提供しているアプリというだけではなく、世界中の開発者がソースコードを確認したり、改善提案やPull Requestを送ったりできるオープンな開発プロジェクトでもあります。
主な特徴は次のとおりです。
- GitHubとの連携が非常に分かりやすい
- Clone、Commit、Push、Pull、Branchなどの基本操作をGUIで行える
- Pull Requestの作成につなげやすい
- ブランチ間の変更内容を視覚的に確認できる
- Stash、Rebase、Cherry-pick、Revertなど、実務で使われる操作にも対応している
- 無料で利用できる
- オープンソースとして開発されている
- WindowsとmacOSに対応している
GitHub Desktopは「初心者専用の簡易Gitツール」というわけではありません。
初学者にとって分かりやすい画面構成でありながら、通常の開発で必要となるGit操作もかなり広くカバーしています。
そのため、
「Gitを学び始めたのでGitHub Desktopを使う」
だけでなく、
「GitHubを中心に開発しているので、GitHub Desktopを使い続ける」
という選択も十分に考えられます。
高機能なGit GUIから始める必要はありません。
最初はGitHub Desktopのような比較的分かりやすいツールを使いながら、
Commit → Push → Branch → Pull Request → Review → Merge
というGitを使った開発の流れそのものを理解することの方が重要です。











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