WinForms体験講座 第1回
はじめての画面アプリを起動してみよう
今日の目標
今日は、C#を使って画面のあるアプリケーションを作ってみます。
まだプログラムを書くことはほとんどありません。
今日の目標は、たった1つです。
自分で作ったWindowsアプリを起動すること
まずは「画面が表示された!」という成功体験を味わいましょう。
WinFormsとは?
これまで基本情報では、
- CPU
- メモリ
- 2進数
- アルゴリズム
など、コンピュータの仕組みを学んできました。
今日は少し気分転換です。
WinForms(Windows Forms) は、Windowsで動く画面付きアプリを作るための仕組みです。
例えば、
- メモ帳
- 電卓
- 設定画面
のようなアプリも、画面を持っています。
今日は、その第一歩です。
新しいプロジェクトを作る
Visual Studio を起動します。
「新しいプロジェクトの作成」 をクリックします。
検索欄に
Windows Forms
と入力します。
一覧の中から
Windows フォーム アプリ(C#)
を選択します。
※「Windows フォーム アプリ (.NET Framework)」ではなく、通常の「Windows フォーム アプリ」を選びます。
プロジェクト名を決める
プロジェクト名を入力します。
今回は次の名前にしましょう。
WinFormsLesson01
入力できたら、
[作成]
をクリックします。
画面が表示された!
しばらくすると、白い画面が表示されます。
これがアプリの画面です。
正式には フォーム(Form) と呼びます。
今は、
「アプリの画面なんだ」
と思えば十分です。
一度実行してみよう
画面上部の
▶(実行)
をクリックします。
または、
F5
キーを押します。
数秒後、小さな白いウィンドウが表示されます。
おめでとうございます!
もうWindowsアプリが完成しています。
まだ何も機能はありませんが、
自分で画面アプリを作って起動できました。
アプリを終了する
表示された画面の
×
をクリックして終了します。
Visual Studioに戻れば成功です。
今作ったものを確認しよう
今回は、まだボタンも文字もありません。
本当に「空っぽの画面」です。
でも、
この画面があるからこそ、
これから
- ボタン
- 文字
- 入力欄
などを追加できます。
家を建てる前に土台を作るようなものです。
プロジェクトを保存する
Visual Studioでは、
保存しなくても自動保存されることがありますが、
最後に
Ctrl + Shift + S(ひとつづつ押さえたまま、順番に押します)
で保存しておきましょう。
今日のまとめ
今日は、
WinFormsプロジェクトを作成し、画面アプリを起動しました。
まだプログラムはほとんど書いていません。
しかし、
「自分でWindowsアプリを作って実行できた」
ということが今日一番大切なポイントです。
次回は、この画面の上に**文字(Label)**を置いてみます。
少しずつ、アプリらしい画面を作っていきましょう。
今日できるようになったこと
✅ WinFormsプロジェクトを作成できた
✅ Windowsアプリを実行できた
✅ フォーム(画面)を表示できた
✅ Visual Studioで開発を始める流れを体験できた




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